6月7月は、歯科医院の新築物件の竣工が続きました。デザイン業務に最初に取り掛かっておよそ3年、無事に竣工を迎えることができました。既存の医院の建替えプロジェクトの為、工事中は仮診療所にて1年半ほど診療していただき、その間で、解体・造成・建築工事・内装工事と進めていき6月の竣工を迎えることができました。コロナ禍前から始まり、コロナ禍での工事という事で、材料費などの高騰などコスト調整もコントロールが大変難しく、苦労もしましたが、デザインコンセプトを変更せず、ナチュラルで穏やかな空気のクリニックになったと思います。これから先も数十年、地域医療に貢献していっていただける様に願っています。