現場打合せ

 本日、工事進行中の現場での進捗チェックと現地打合せを行いました。
図面に記載されている指示が現場に伝わり、指示通りの施工がなされているかのチェックと、現場サイドからの質疑を一緒に行うので、私と現場監督と各業者の担当者とで現場で打合せを行います。
 このご時世なので、マスクを付けてそれぞれの質疑応答を行います。マスク越しでも順調に進んでいることがわかり安心しています。
 今回の物件は、工事の最初の頃は何が出てくるかわからない案件でしたが、本日の打合せでは、不明な点も少なく、関係各社安心しています。この調子で進行できれば無事にお引き渡しできそうな雰囲気なので、ゴルデンウィーク明けまでの工事を気を緩めずに進めていきます。
 完成した後には、竣工写真の撮影も行います。楽しみです。

ブランディングについて

 現在、開業60年の歴史ある地域に根ざした歯科医院の改装工事中ですが、このクリニックは、これまでロゴマークや医院名の文字や、クリニックのイメージカラーがなく、患者様へのブランドイメージが弱い印象でした。

 今回のリニューアルにより、ブランド強化のため、新たにロゴマークの作成、統一された文字の医院名、クリニックカラーを作成し、リニューアル前に、ダイレクトメールや診察券など、患者様の目に触れる部分、手に触れるツールについてもトータルでデザインを行いました。
 医院全体のイメージに関わるものなので、ロゴマークやツールは、医院関係者の皆さんにも喜んで使っていただけるようなデザインとしています。
 そしてこれまでの歴史を壊すことなく引継ぐ印象も感じるようなデザインとしました。
 建築デザインの最初に考えるコンセプトを、外観・インテリアデザイン、そしてロゴマークなどのツールにまでトータルで行うことで、患者様への記憶に刷り込まれ、より密接な関係と、診療コンセプトをより伝わりやすくできるものと考えています。
 建築デザイン的な部分に付随して、ツール関係までトータルでデザインする事により、より完成度の高い案件になります。

クリニック改装計画 着工

 4月10日、福津市の歯科医院の改装工事が、予定通り着工できました。
着工準備中に、資材の納期等の心配もありましたが、心配していたほどの影響もなく無事に進み始めました。
 築70年の歴史あるクリニックなので、建物自体は、老朽化はしていますが、リニューアルしてデザイン的な部分だけでなく、機能的な部分もより良くなります。
 現在、解体作業中なのですが、昔の資料などが掘り起こされて少し宝探しのような状態です。解体後に現れる材料についても70年前には、コンクリートを流し込む際にも、コンクリートパネルがなかったので、板を敷き詰めて流し込んでいたり、下地が全て木で作られていたりと今とは色々と違っていて発見が多い案件です。
 コロナウイルスにより、様々な業種に影響が出ているところなので、予断は許さない状況ですが、工事を止めるような事態にならないように、事故だけでなく、感染の方にも細心の注意を払いつつ工事を進めていってもらうようにします。これから1ヶ月後のお引き渡しが楽しみです。

案件の進捗状況

 コロナウイルスの影響で、最近では工事業者さんから材料の手配ができず、止む無く商品の変更をしなくてはならない案件もでてきました。
 私の抱えている現在進行中の9案件は、進捗状況は様々なのですが、工事中または着工間近の案件については、材料・資材・建材の手配もつき、人の動きがつかなくなるまでは、なんとか工程表の通りに進めるような動きになっております。あとは、これから気温が上がり、体調管理が大変になってくると、工事の進捗も随時確認しつつ進めて行く事になると思われます。
 現在、プラン進行中でこれから、発注作業のある物件については、在庫の確認、流通の状況を確認しつつ、変更もある旨を踏まえての進捗になると思います。
 建築デザインの業務自体は、パソコンの電源が入り、現地に行く事ができれば進める事ができますので、現場との連携を通常以上に綿密に取りながら、全ての案件を見守っていきたいと思います。
 こういう状況なので、全ての事柄について、様子をみつつ次の行動や予定をきめていくので、急遽変更もありますが、できるところからやっていきます。

スタディ模型

 撮りためた画像の画像の整理をしていたときに、模型の画像がでてきたので、模型について考えてみました。
 以前、マンションのデザインをメインとしているデザイン事務所に勤務していたので、マンションの建築模型のチェックなどもよく行っていました。マンショの模型は、エンドユーザーの方が周りの環境や外観のデザインの確認、購入予定の区画の日当たりの確認などを行うため、完成する本体との相違のないように細心の注意を払っていました。色の違いや、タイルと塗装の部分の区切りなどが違っていると、作り変えをお願いしていました。後のクレームにならないように注意していました。チェックする側としては、クリエイティブな面はないですが気の抜けない仕事でした。
 今は、新築の建物の場合のデザインなどでは、最初にプランをする際に、敷地に対してどういったデザインが相応しいかを考えつつ、フォルムの検討から、外構、植栽とのバランス、また内装の間仕切りの検討の為に模型を作っています。
検討の為の模型なので、何度も作ることもしばしばです。ある程度まとまったら、クライアントへの提案用に、外観提案と内装の間仕切りの確認なども含めて行うので、屋根が取れるように作ります。プレゼンテーションの際に屋根を外して内部を見た際の「オォ〜」という反応がいつも楽しみですね。
いつも「オォ〜」です。慣れると案外、時間をかけずにできるので、CGやムービーの発達にともないなくなるのでは、という議論がよくされますが、考える際にあると便利なツールとして、私は模型をつくり続けると思います。